サンデーサイレンス産駒が勝利|13歳馬
世紀の大種牡馬サンデーサイレンスを父に持つ13歳馬が、12日の水沢競馬で1着となった。
水沢2R(C2四組、ダート1400メートル、不良馬場)に出走したビュレットライナー(岩手・佐藤雅彦厩舎、牡13歳)が、先手を取って堂々の逃げ切り勝ち。同馬にとって昨年6月9日以来となる勝ち星を挙げた。
ビュレットライナーは、2004年9月に中央競馬でデビュー。3戦目で初勝利を挙げたものの、その後は低迷してホッカイドウ競馬に転出し、09年の暮れからは岩手に移っていた。年齢を重ねても元気に走り続け、この日の勝利で通算成績は133戦18勝(うち中央23戦1勝)となっている。
世界にも例が見られないといわれるほどの成功を収めたサンデーサイレンス産駒としては、現役最年長馬。SS産駒の最終世代は現在12歳だが、それより1歳年上のビュレットライナーは、現役で頑張り続けている。
サンデーサイレンス産駒の13歳馬が水沢でV - 予想王TV@SANSPO.COM http://t.co/kPO4baZNZz ビュレットライナーの2004年9月のデビュー戦(3着)画像持ってた。 http://t.co/xrV05JKsIq
— Horse Memorys (@horse_memorys)2015年1月12日 16:13:14
サンデーサイレンス産駒ビュレットライナー勝利!
— いしざき (@deep_kiss)2015年1月12日 2:08:27