マリーンカップ予想|ルメールよりななこが人気

 競馬界のトップがついに動いた。13日の船橋競馬に出走する、社台ファーム代表・吉田照哉氏(68)の所有馬に、藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本厩舎=が騎乗することが11日、正式に決まった。藤田が吉田代表の馬に騎乗するのは初めて。

【写真】JRA初勝利に喜ぶ藤田菜七子

 馬は1R・3歳五(ダート1200メートル、9頭立て)に出走するエレガントルージュ(牝3歳、船橋・川島正一厩舎)。2走前に勝ち馬から0秒1差の2着に逃げ粘ったゼンノロブロイ産駒だ。

 照哉氏は菜七子について「一人だけ下手っぴ、という感じはしない。かなりの頑張り屋さんだと聞いているし、実際にレースを見ていてもそう感じる。馬への当たりも女性ならでは。何よりも人気があるね」と高く評価。菜七子は3月24日の浦和競馬3Rで、社台ファーム生産馬アスキーコードでデビュー初勝利を挙げている。

 なお13日は、白毛にぶち柄のアイドルホース・ブチコと対戦する交流重賞・マリーンC(ダート1600メートル)のブラックバカラ(牝5歳、高知・雑賀正光厩舎)など、計5頭の騎乗が決定した。菜七子は10日の福島競馬9R(サニーデイズ)で、デビュー51戦目(地方を除く)にして待望のJRA初勝利を挙げている。

【船橋での騎乗馬】1Rエレガントルージュ、5Rエメラルウルトラ、6Rルリアンソリデ、10Rハナリュウセイ、11Rブラックバカラ

 
 
2:2016/03/27(日) 18:12:05.33 ID:
フォーエバーモア確勝
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