世界のジャスタウェイは予定通りJCを勝てるのか? 

 

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今週は変則開催のため、25日火曜日が全休日。ジャパンカップ参戦馬の多くは木曜に追い切りを予定している。

 ジャスタウェイもその中の1頭。全休日は馬房で鋭気を養っていた。
「凱旋門賞のダメージはさほどありませんでした」と担当の榎本助手。着地検疫のために吉澤ステーブルに放牧されていたが、その間に様子を見に行ったときも「元気そうだった」という。

 先週の1週前追い切りは、騎乗した福永騎手が「いままで乗った中でいちばん悪かった」と厳しいジャッジをくだした。しかし、榎本助手は状態について決して悪い感触を抱いていないという。

「これまで放牧から戻って2週間(のタイミング)で乗ってもらったことがなかった。だから、物足りなさを感じたんじゃないでしょうか。調整過程としては順調。むしろ、ふだんよりいい状態で帰ってきたな、と思いましたから。時間的に本数が足りていない分、動けなかった部分はあったかもしれませんが…。あの追い切りのあとグッと良くなったかんじはあります」(榎本助手)

 その後の手ごたえとしては、「本番までには凱旋門賞と同じくらいのいい状態にもっていけそうな感触はある」(榎本助手)という。

 ジャスタウェイはIFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する「ロンジンワールドベストレースホースランキング」でレーティング1位をキープしたままジャパンカップを迎える。

「5歳の春までは放牧から戻ってくるたびに成長を感じさせましたが、今ではそれはなく完成を感じさせます。2400でも結果出してやりたいな、と思っています」(榎本助手)

(取材・文:花岡貴子)

 

ジャスタウェイ

父-ハーツクライ

母父-ワイルドアゲイン