伝説になりそうな横山典弘の騎乗
ヤフーニュース 

 20日の福島11Rバーデンバーデンカップ(3歳上オープン、芝1200メートル)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気マヤノリュウジン(牡7歳、栗東・庄野靖志厩舎)が、後方追走から馬場の9分どころを通る豪快な追い込みを決めてV。オープン初勝利を飾った。タイムは1分8秒8(稍重)。

 ダッシュ力のあるアンバルブライベンが先行争いを制して単騎逃げ。フクノドリームが2番手につけて、コウヨウアレス、ニシオドリーム、ポアゾンブラックなどが続く。ハイペースで縦長の展開になったが、自分の形に持ち込んだアンバルブライベンの脚いろはなかなか鈍らない。直線では中団から脚を伸ばしてきたバーバラも徐々に差を詰めてきたが、4コーナーで一気に馬場の大外に持ち出したマヤノリュウジンがゴール前で強襲。鮮やかに前の2頭をかわして初のオープン勝ちを果たした。初コンビの横山典騎手もオープン特別では珍しくガッツポーズ。会心のVに喜びを爆発させた。1馬身1/4差の2着が4番人気のバーバラ。2着とクビ差の3着に7番人気アンバルブライベンが逃げ粘っている。

 マヤノリュウジンは、父キングヘイロー、母ポットブリリアンス、母の父キンググローリアスという血統。通算成績は28戦14勝(うち地方11戦9勝)となった。

 横山典騎手は「難しいところはあるけど、気分良く走らせれば力はあるからね」と昨年のスプリンターズS3着馬の力を引き出して、笑顔を見せていた。

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