13日、盛岡競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ南部杯(ダート1600メートル)は直線早めに抜け出したJRAベストウォーリア(牡4・石坂)が単勝1・2倍の断然人気に応える完勝劇。G3プロキオンSに次ぐ重賞連勝でJpnIタイトルを手に入れた。勝ち時計は1分35秒9。
2番手から楽々と抜け出す横綱相撲に「スローペースだったが、折り合いもついていいリズム。いつ仕掛けてもはじけてくれそうだったし、ユニコーンSを勝った時の切れ味を意識しましたね。競馬が上手で精神的にも強いから、これから楽しみ」と戸崎圭は笑顔で振り返った。
ポアゾンブラック2着・太宰騎手「楽にハナに行けたが、結果的にペースを上げたほうが良かったかも」
アドマイヤロイヤル3着・四位騎手「いつもより前めの指示。休み明けでも頑張っているし、力は出せた」
2014年南部杯動画